シンガポールで出会いたい代表的な野鳥たち

シンガポールを象徴するマリーナベイサンズと自然が共存する風景 まとめ・ガイド(Guides)

シンガポールは都市国家でありながら、熱帯の自然が色濃く残る場所です。
そのため、初めて野鳥観察に訪れた人でも比較的簡単に南国らしい鳥たちに出会うことができます。

この章では、「シンガポールらしさ」「出会いやすさ」「見た目の印象」 を基準に、特におすすめしたい5種を紹介します。

シロクロコサイチョウ(Oriental Pied Hornbill)

特徴

  • 英名:Oriental Pied Hornbill
  • 和名:シロクロコサイチョウ、キタカササギサイチョウ
  • 学名:Anthracoceros albirostris
  • 大きさ:約70cm

シンガポールを代表する鳥のひとつで、白黒の体に大きなくちばしが特徴的です。
都市部の公園や住宅地周辺でも見られることがあり、野生とは思えないほど堂々としています。

Oriental Pied Hornbill(シロクロコサイチョウ)

見どころ

  • 大きく湾曲した黄色いくちばし
  • ペアで行動することが多い

観察ポイント

  • シンガポール植物園、Sungei Buloh Wetlandなどどこの公園でも出会える
  • 公園内の特定のどこというポイントは逆にない
  • 鳴き声が大きく、見つけやすい

キゴシタイヨウチョウ(Crimson Sunbird)

特徴

  • 英名:Crimson Sunbird
  • 和名:キゴシタイヨウチョウ
  • 学名:Aethopyga siparaja
  • 大きさ:約10cm

小型ながら、真っ赤な体色が目を引く南国らしい鳥です。
非公式ではありますが、シンガポールの国鳥とされています。
花の蜜を吸う姿は、まさに熱帯の風景そのもの。

👉 Crimson Sunbird(キゴシタイヨウチョウ)|シンガポールで出会える鮮やかな野鳥

見どころ

  • 鮮やかな赤色(オス)
  • 花にホバリングする姿
  • 動きが素早く観察が楽しい

観察ポイント

  • シンガポール植物園のHeliconia WalkまたはGinger Garden周辺
  • 午前中から昼までが出会える確率が高い
  • 日本語の名前のキゴシはほとんど目立たない

ナンヨウショウビン(Collared Kingfisher)

特徴

  • 英名:Collared Kingfisher
  • 和名:ナンヨウショウビン
  • 学名:Todiramphus chloris
  • 大きさ:約25cm

青と白のコントラストが美しいカワセミの仲間。
色々な公園で比較的によく見かけます。

👉 Collared Kingfisher(ナンヨウショウビン)

見どころ

  • きらめく青色の羽が美しい

観察ポイント

  • 池・川・海岸近く
  • シンガポール植物園ならEco Lake周辺、Gardens by the BayならSatay by the Bay周辺
  • 夕方でも見ることが出来る

カザリオウチュウ(Great Racket-tailed Drongo)

特徴

  • 英名:Great Racket-tailed Drongo
  • 和名:カザリオウチュウ
  • 学名:Dicrurus paradiseus
  • 大きさ:約35cm(+尾の長さ:30cm)

尾の先がラケット状になった非常にユニークな鳥。
黒く光る体と長い尾が、東南アジアらしさを強く感じさせます。

見どころ

  • 独特な尾の形
  • 他の鳥の鳴き声を真似ることもある
  • 木の上で目立つ存在

観察ポイント

  • シンガポール植物園ならHealing Garden内で見かけることが多い
  • Bukit Batok Nature ParkやBukit Timah Nature Reserveなど森林の方で見られる

ズアカミユビゲラ(Common Flameback)

特徴

  • 英名:Common Flameback
  • 和名:ズアカミユビゲラ
  • 学名:Dinopium javanense
  • 大きさ:約30cm

オスの赤い頭頂部が印象的なキツツキの仲間。
日本のキツツキよりも色彩が鮮やかで、南国らしさを感じさせます。

見どころ

  • 黄色〜金色の背中、オスの赤い頭頂部
  • 木をつつく行動が観察できる
  • 比較的見つけやすい

観察ポイント

  • Gardens by the BayならSerene Garden周辺の樹木
  • シンガポール植物園、Jurong Lake Gardensなど比較的どこでも出会える

まとめ:この5種を知っていれば楽しさが一気に広がる

今回紹介した5種は、

  • 見た目に特徴がある
  • 比較的出会いやすい
  • 南国らしさを強く感じられる

という点で、シンガポールの野鳥観察に最適な鳥たちです。

この5種を覚えておくだけで、
公園や自然の中を歩く楽しさが大きく変わります。

ここで紹介した鳥以外にも、シンガポールにはぜひ一度は出会いたい魅力的な野鳥がいます。
次のページでは、特に印象的な代表種を紹介します。

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※ 本記事の写真はすべて筆者撮影です。

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