フクロウというと、真っ暗な夜にひっそり活動する鳥――
そんなイメージを持っていました。
しかし、シンガポールで出会った Buffy Fish Owl(マレーウオミミズク) は少し違いました。
まだ明るさのある時間帯に、木に留まってこちらを見つめていたのです。
その姿は、不思議な存在感がありました。
Buffy Fish Owl(マレーウオミミズク)とは?
英名:Buffy Fish Owl
和名:マレーウオミミズク
学名:Ketupa ketupu
大きさ:全長 約45cm
分類:フクロウ科
生息状況:シンガポールでは留鳥
シンガポールで見られるフクロウの中でも、
特に大型で存在感のある種です。
夜行性の鳥として知られていますが、
明るい時間帯に木に留まっている姿を
観察できることがあります。
見た目の特徴
Buffy Fish Owl は、
全体的に落ち着いた色合いながら、
体の大きさと表情の強さが印象に残るフクロウです。

主な特徴
- 丸く大きな頭
- 淡い黄褐色〜茶色を基調とした羽色
- がっしりした体格と太い脚
- 正面に寄りについた黄色い目
派手さはありませんが、
フクロウらしさがはっきり伝わってきます。
行動・性格の特徴
Buffy Fish Owl は、
主に夜に活動するフクロウですが、
昼間でも起きている個体を見られることがあります。
行動の特徴
- 木に留まり、周囲をじっと観察する
- 動きは少なく、落ち着いた印象
- こちらをしっかり見てくることが多い
日中は動いている姿というより、
静かにじっとしている姿に出会うことが多い印象です。
シンガポールで見られる場所
Buffy Fish Owl は、
特定の時期に特定の場所で観察されることが多いです。
具体的には10月頃から12月頃にペアでいるところを目撃する機会があります。

主な観察場所
- Sungei Buloh Wetland ReserveのWetland Centreの近く
- Juron Lake GardensのSouthern Promenadeより少し西に行った高い木があるエリア
私が観察したときは上記の場所ですが、毎年これらの場所に来るかは分かりません。
実際に観察して感じたこと
私が Buffy Fish Owl を観察したのは、まだ日が昇っている日中の時間帯でした。
木に留まっていた個体が、
カメラを構えたこちらを
じっと見つめていたのが印象的です。
落ち着いていて、どこか威厳を感じました。
そんな雰囲気が伝わってくるフクロウでした。
観察・撮影のポイント
Buffy Fish Owl を観察・撮影する際のポイントです。
- やや暗い場所であったので、三脚があった方が良い
- 大きな木の枝に留まっていないか探す
- 動きが少ないため、比較的撮影しやすい
暗くなる前であれば、
自然光で撮影できるのも大きなメリットです。
まとめ|シンガポールで出会える大型フクロウ
Buffy Fish Owl(マレーウオミミズク)は、
- シンガポールで見られる大型のフクロウ
- 夜行性だが、日中でも姿を観察可能
- 落ち着いた佇まいと強い存在感
という点で、
昼行性の野鳥とは違う楽しみを感じさせてくれる
それがこのフクロウだと思います。
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※ 本記事の写真はすべて筆者撮影です。


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